シミの種類別染み抜き落ち具合表
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シミを落とすためにはシミの種類だけでは判断できません。
しかしここでは生地の種類は無視してあくまでシミの種類別にどういうシミは落ちやすいか、どういったシミが落としずらいかをまとめてみました。
染み抜き名人.comでの研究結果です。

血液のシミの染み抜き ほとんどの血液のシミは落とすことができています。
血液のシミはタンパクであるため酵素を使ったシミ抜きがメインになります 時間が経過するほど落としにくくなりますが、結果的には落とせることが多いです。
ワインのシミの染み抜き ワインのシミは色素のシミです。ぶどうの色素で染められた状態ですので、色素を繰り返し抜いていく処理になります。
広範囲にシルク素材に付着したワインのシミは難易度が高いです。
海外ブランドのスカーフなどは繊細な色修復が必要になります。
コーヒーのシミの染み抜き ブラックコーヒーのシミもワインのシミと同じで色素のシミになります。
ミルク入りのコーヒーは牛乳のタンパクも付着していることになるため、まずはタンパクを除去していく必要があります。
ほとんどのコーヒーのシミは除去できています。
黄ばみのシミの染み抜き 黄ばみのシミはその黄ばみの進行具合によっては薄く残る場合があります。茶色いシミになると染み抜きのリスクも高くなります。
全体的に薄く黄ばんでいるものはきれいに落とせる可能性が高いです。
茶色いシミの染み抜き 茶色いシミにはまず色々な理由が考えられます。一つはコーヒーや醤油である可能性、もう一つはシミが古くなって酸化が進行し茶色くなってしまった場合。
前者であれば落ちる可能性は高いですが、後者の場合薄く残る可能性があります。色修復で目立たなくすることができる場合もあります。
食用油の染み抜き 食用油のシミ抜きはほとんどが落とすことができています。ただ、食用油はそれ単体で付着することは珍しく、ミートソースだったり、中華ソースだったりと、トマトなどの色素やタンパク質などが混ざって付着していることが多いです。
まれに調理中に付着した油の場合、熱によって生地の表面が溶けてシミのように見えている場合もあります。
工業油の染み抜き 工業用の油は例えば自転車のチェーンに巻き込まれたパターンや車の面テンス時に付着した場合などが主で、油にカーボンや金属の粉が入り込んでいる場合が多いです。
結論としては落ちることが多いですが、生地が傷んでいる場合は黒ずみが薄く残る場合があります。
カレーのシミの染み抜き カレーの染み抜きで最後に残るのは黄色いウコンの色素ですが、染み抜き名人ではほとんどが落とせています。
ミートソースの染み抜き ミートソースのシミはトマト(色素)、オリーブオイル(油)、ニンジン(色素)、小麦粉(タンパク)の複合ですので、それらを順序良く落としていくことで除去可能です。ほとんどは染み抜きで落とせます。
家庭洗濯の色移り 家庭洗濯の色移りで多いのは綿素材からの色移りです。色移りしてそのあと普通に洗ってしまうことで色が定着してしまいます。
色移りしてしまったら染み抜き名人にお任せください。色移りも一部に濃く移る場合と全体的に薄く色移りする場合がありますが、ナイロン素材に色移りしたものは落ちにくいです。
ボールペンの染み抜き ボールペンのシミはたいていは落とすことができます。薄く残る可能性があるのは家庭洗濯の際にボールペンと一緒に洗ってしまったもの。
この場合、インクが濃くなっている箇所が複数にわたる場合が多く、作業着や白衣などの場合が多いため、箇所があまり多い場合は購入しなおすことをおすすめしています。
ゲルインクの染み抜き 細い線で書き心地が良いスラスラっと書けるペンはこのゲルインである場合ああります。
これはインクではなく、墨と同じようなもので、染み抜きで溶かし出すことはできないため、少しづつしか薄くなってくれません。メッシュ生地や厚手の生地の場合、落ちないことが多いです。
水性・油性インクの染み抜き インクのシミは染み抜き名人.comでは染み抜き難易度が高いシミの部類になります。シミが数か所であれば落としたり薄くすることは可能です。
もちろん複数個所でも可能ですが費用が掛かりすぎるためおすすめしておりません。
汗ジミの染み抜き 汗ジミはその状態の度合いによって染み抜き料金が変わってきます。
結果としてきれいに落とせる場合が多いです。黄ばみの範囲が広くなっ変色している場合には色修復で直します。
袖口の黒ずみ コートやダウンジャンパーなどに多い袖口の黒ずみは内側の汚れと外側の汚れでは性質が違います。内側は油脂、外側には色々な種類のシミで構成されている場合が多いです。
クリーニングでは落ちないこの黒ずみや汚れは染み抜きクリーニングによってきれいにすることができます。
袖口が擦り切れている場合は袖が1㎝弱短くなりますがお直しすることをおすすめします。
絵の具のシミ
修正液のシミ
絵の具は顔料と呼ばれる染料とは違った色素で作られています。そのため染まっているわけではなく、顔料を固めている成分を溶解すればきれいに落とすことができます。
染み抜き名人.comでは学生服に多く見られます。素材がウールの場合でご家庭でシミ抜きし、絵の具が生地に入り込んでしまった場合は薄く残る場合もあります。
接着剤の染み抜き 接着剤のシミはたいが硬化していて、ご家庭でいじったり揉んだりすると硬化した生地が割れてしまう可能性があります。
スパっととれる魔法のようなものはありませんが、時間をかけて少しづつ溶解させていくことで落とします。(生地がアセテートやトリアセテートの場合染み抜きできません)
ペンキの染み抜き ペンキのシミも接着剤のシミ同様少しづつ溶かし出していく作業になります。シミが付いてから早いほうが落としやすいです。
時間が経過している場合、ペンキの成分で生地が変色していたりして色修復が必要になる場合があります。
ファンデーションのシミ ファンデーションのシミ自体は落とすことは難しくありません。
しかしファンデーションのシミは皮脂などと一緒に付着していることが多く、油脂が酸化して固着し黄ばんでいる場合もあります。そいった場合素材によっては色修復が必要になる場合があります。着物のファンデーションのシミにも同じことが言えます。
髪染め剤(ヘアーカラー)のシミ ヘアーカラーの染料は酸化染料であることが多く、生地の内部まで浸透しています。さらに脱色させる成分も入っているため、素材によっては染み抜きと色修復の2つの作業が必要になります。結果的にきれいにできることが多いです。
ヘナ染料 ヘナ染料はヘアーカラーとは違い天然の染料でできているため、植物染めをしたのと同じ状態になっています。
そのため色を抜いていく段階で生地の色が抜けることもあり、色修復は必須です。シミが薄く残る場合もあります。
醤油のシミ しょうゆのシミには油は入っていません。醤油って書きますが、大豆油は精製されてなくなっていますから、やっかいなのは色素です。
ただこれもコーヒーやワインのシミと同じように色素を除去して残った黄ばみを染み抜きすればきれいに落とせます。時間が経過した醤油のシミはまた違う性質のシミに変わっており、色修復が必要になってきます。
鉄さびのシミ
緑青
衣類に金具がついていたりして、濡れたまま置いておくと鉄さびとなって付着することがあります。状態によりますが、これもきれいに染み抜きで落とすことができるシミです。緑青(ろくしょう)は緑色をした銅の錆です。
真鍮にも銅が入っていますから、ボタンのまわりが緑色に変色してくることがよくあります。これも鉄さびと同じように落とすことが可能なシミです。

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